若潮でほとんど潮が動かない+ベタ凪
水温も常に10°を超える状況になり、安定的に釣れる状況が整いつつある内房だ。
今週の週末は土日共に気温が上がり、日曜日の朝に北風が強くなるのを除けば比較的釣り日和となる天気であるものの、長潮、かつベタ凪という潮的に最悪な状況だ。
この日の潮回りはこんな感じ。
見た通り、潮がホボ動かない潮で、潮位も140cm程度と低い状況だ。
6:00 内房テトラで穴釣り開始
写真でも分かるように、ココのテトラでは珍しく波が無い状態だ。
たまに沖を通過する船による波以外、自然の波は無い。
波が無いと酸素供給が少なくなるので、魚の活性は上がらないとの持論があるため、海を見た途端、
今日はボウズかも
と思わせる状況だ。
ちなみに、ココの内房テトラの穴釣りで、今までボウズは無い。
・・・・・・
6:30 ノーバイト
完全に反応が無く、ボウズという言葉が頭を駆け巡っている。
6:41 ムラソイ17cm
初のアタリは釣り開始から約40分後。
コツコツという細かいアタリがあり、その後一旦途絶えたように見えたが、数秒後に確実に食い込んだアタリが続き、嬉しい1尾目が上がってきた。
上げる途中で魚がテトラに挟まるアクシデントがあったが、竿さばきで抜くことができた。
ボウズを覚悟していただけあって、嬉しいヒットとなった。
その後、7:45まで粘るも、全くの無音であったため、納竿とした。
2022/3/12 内房テトラで穴釣りまとめ
潮のせいが大きいとは思うが、水温の上昇に伴った魚の活性の上りは見られない結果となった。
では、良い釣りを!
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