千葉内房テトラ穴釣り 魚の活性が上がってきている様子 20cmオーバーも! 2022/2/26(土)

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内房~穴釣り

お詫びと訂正

これまで私が最多で釣っている魚をクロソイと紹介していたが、Youtube視聴者様から指摘を頂き、これらは「ムラソイ」だという事が分かった

子供時代に父親から教えてもらったので、今までムラソイと思い込んでいたが、視聴者様からの指摘で詳しく調べたところこの事実に気付いた。

このブログを見てくださっている皆様にお詫びと訂正をさせていただきたい。

これまでムラソイと紹介した魚はムラソイでした。間違いに気付くのが遅く、混乱させてしまったことをお許しください。

なお、今までの記事については、今の記載のままにしておこうと思っているのでご了承いただければと思う。

数か月ぶりに温かく穏やかな予報

先日の週末は日曜日が南風の爆風予報だったので土曜日だけの釣行を予定していた。

土曜日2/26は日曜日とは真逆で、久しぶりに風が弱く温かい予報の完全に釣り日和の予報だ。

サーフでの釣りも考えたが、ここの所、穴釣りのもう一つの楽しみとして、釣果と水温の統計が面白くなってきていて、気温がアップした時の動向も気になったので、いつもの内房テトラに穴釣り釣行することにした。

釣り場を公開するつもりは無い

私が通う内房テトラは、事前にGoogleマップで入念に調査し、事前調査もした貴重な釣り場だ。

最近、ブログやYoutubeに「釣り場はどこですか?」というような書き込みがチラホラ見えるが、私としては特にホームの釣り場は公開するつもりは無い。

知っての通り、特に漁港では釣り人(だけでは無いと思うが)のマナーの悪さから立ち入り禁止や釣り禁止の場所がここ最近増えてきている。

公の場に釣り場を公開した途端、釣り人が増え、その中の一部のマナーが悪い人たちによって釣り場が荒れ、ついには立ち入り禁止となるパターンだけは避けなければならない。

多くの釣り場情報サイトが存在していて、それ自体に異論は無いのだが、彼らが立ち入り禁止地域の拡大に一役買っているのは事実。

当然そのようなサイトではマナーを呼び掛けているが、そんな事はお構いなしになってしまったのが今の日本で、その状況下で自分の大切な釣り場を公開することなど出来るはずが無い事を理解してほしい。

皆さんが当然のようにやっているであろう釣り場の見つけ方を短いYoutubeで解説しているので、釣り場を個人のサイトから得ようとしている釣り人は、是非参考にして欲しい。

内房テトラで穴釣り

この日の潮回りはこんな感じ。

若潮で潮位が低く、かつほぼ潮位が変わらないという少し悪条件だ。

いつも書いているが、穴釣りは潮位が高いほど釣れる穴が多くなるので、潮位が低いという事は狙える穴が少なくなり、それが故に釣果も伸びないという事になる。

5:35 内房テトラ到着

この日は、久しぶりの穏やかな海という前情報からワクワクしていて、釣り場に早めに着いた。

とは言え、3月も近く日の出時間も6:14と早くなってきていて、5:30には少し空が明るくなってきている。

5:42 穴釣り開始

写真では暗く見えるが、この時間でもヘッドライト無しでテトラポットを渡り歩けるくらいの明るさになっている。

爆釣とまではいかないが、気温の上昇で魚の活性が上がっていると良いな、と思いながらの釣り開始になった。

6:12 アタリ連発

開始30分でアタリが5回。

ここの所の「無音」が続いていた朝方の状況とは明らかに違うのが実感できていた。

とは言え、食いが浅いのは続いているせいで、アタリはあるもののヒットはゼロの状態。

6:15 ムラソイ 19cm 1尾目

最初にガツガツとした特有のアタリで、フッキングした瞬間に根に潜られたが、糸を緩めてすぐに顔を見せてくれたのはムラソイ19cm。

この辺りのレギュラーサイズが16cmほどなので、少し大きめのサイズだ。

しかもこのサイズが釣れたのは数カ月ぶりなので、喜びも大きかった。

その後、アタリが少し遠のき、次にアタリがあったのが7:00ちょうどくらい。

7:02 ムラソイ 17cm 2尾目

1尾目に続き、フッキングした瞬間に根に潜られ、引っ張る>糸を緩める、を3回くらい繰り返した後に出てきてくれた。

釣っている間のビデオを見返してみると、根に潜られる原因として、アワセが若干遅いのかもしれないという事が分かった。

7:23 ムラソイ 23cm

2尾目が釣れた前からアタリが遠のいていて、テトラを大きく移動しながら次々と攻めていく先方に変えた直後、フッキングから明らかに重量感が違う魚が顔を見せてくれた。

冬の極寒時期ではあるが、約1か月ぶりとなる20オーバーだ。

さすがにこのサイズとなると、アタリからしてレギュラーサイズとは違っていて、ブルブルというアタリではなく「ゴンゴン」という強烈なアタリだ。

この後、9:00頃まで粘ったが、アタリが2回ほどあっただけで釣果を追加することが出来なかった。

2022/2/26 内房テトラ穴釣りのまとめ

海水温と釣果のグラフ

海水温は低温で停滞しているが、これまでの極寒期に比べて明らかにアタリが多くなっていて、釣りの春が近いことを予感させてくれる釣行となった。

この日の様子はYoutubeにアップしてあるので、是非ご覧いただきたい!

では、良い釣りを!

 

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