さて2021年の釣り納めは、恒例となった、というかむしろ定番化した内房テトラAでのウキフカセと穴釣りで締めようと思う。
本当は年末年始休み中は毎日釣りに行こうと思っていたが、風が強い日が多く、この12/30の少し風が弱くなったタイミングでの釣り納め釣行となった。
朝の10時頃から次第に風が強くなってくる予報だったので、9時過ぎまでの釣りという予定での釣行。
この日の潮回りはこんな感じ。
あまり良い潮ではないが、ここの所風が強かったので、適度な濁りが入って状況的には悪くなってないと予想。
途中、青イソメを仕入れ、夜明け前の5:00に内房テトラA到着。
まずは電気ウキを使ってウキフカセ
夜明け前の6時頃からウキ釣り開始。
この様な状況を考えて電気ウキを用意しておいたので、それを使っての夜釣りスタイルだ。
夜が明けて普通のウキに変えるまで何回かはアタリがあったが、ハリ掛かりはしなかった。
おそらく、ここの主、フグだろう。
明るくなってから穴釣りにスイッチ
プルプルとキスのようなアタリで上がってきたのは、10cmほどの何とも可愛いムラソイちゃん。
もちろんリリース。
次に来たのは少しだけサイズアップした13cmくらいのムラソイ。
こちらももちろんリリースだ。
この後、穴釣りのアタリが遠のいたので、ウキフカセに戻った。
ウキ釣りで有終の美
穴釣りをやっている間にフグは居なくなったようだ。
安定してハリが底まで達し、ウキが安定している。
最初にウキが沈んで上がってきたのは17cmのウミタナゴ。
小さいにもかかわらず竿を大きくしならせてくれました。
そして釣り納めの最後に上がってきたのは、強烈なファイトを見せてくれた15cmのクロダイ(ちんちん)。
釣り納めの最後に小さいとはいえクロダイが釣れた!
2021年最後の釣り魚はクロダイで、とても感慨深い釣り納めとなった。
この日釣った魚は、大きくなって帰ってきてくれるよう全てリリースした。
釣りを再開して4カ月ほどだが、思いのほか沢山の魚に出会わせてくれた内房テトラA。
来年もよろしく頼むぜ。
では、2022年も良い釣りを!
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