千葉での釣り再開から2回の釣行が終わり、今のところ順調に釣果を上げている。
この日は祭日で週中に釣りに行くことが出来た。
ウキフカセの道具調達
前回の釣りからウキフカセで五目釣り(メインはグレ)をやるための道具をアマゾンで揃えた。
翌日に全て揃うって、アマゾン最高すぎます。
内房のテトラAにGO!
この日の潮回りと釣行時間はこんな感じ。
大潮の上げ止まりから下げ3分位のイイ感じの潮。
途中、上州屋で青イソメハーフ(330円)を購入し、テトラAに向かった。
なお、今回のフカセでは、テトラAの魚影ポテンシャルを見るために、あえて撒き餌を使わないことにした。
前日、磯竿にすべての仕掛けをセットしてあったので、釣り場では竿を伸ばして青イソメを付けるだけで釣りを開始。タナは2mほど。
ちなみに、私は小さいころのテトラのウキフカセを長いことやっていて、その時からいわゆる「棒ウキ」が好きだった。アタリが敏感に見えるので波の弱さを差し引いてもこのウキが好き。
釣り始めからヒットが続く
ここでも多くのルアーマンがシーバス狙いでロッドをブンブン振っているが、案の定釣れていない。
下げ潮なので、ウキをテトラギリギリのキワに置くこと数分。
起きに向かってウキが流れていく途中で、ウキが完全に引き込むアタリでヒット。
上がってきたのはまあまあサイズのベラ(キュウセン)。
続いてフグの猛攻に合い、3連続フグ。
開始30分あたりからアタリが止まったが、その30分後くらいからアタリが復活。
ウキが引き込むアタリで海タナゴ(小さかったので全てリリース)を連発し、その間に他の魚種が混じる。
途中、海タナゴと同じようなアタリでメバル追加。
あとは意外と繊細なアタリで私としては初のアイゴ2尾を追加。
釣れた時は何の魚か分からなかったが、後で調べたら「アイゴ」だった。知らないとは恐ろしいもので、この魚は何と毒があるようだ。今回は100均の「魚つかみ」を使ったので結果的に危険を回避できていたが、今後は知らない魚が釣れた時は気を付けたいと思う。
といった具合で、ウキを投げると必ずアタリがあるような状態で、前述した通り、この場所では潮周りや活性によって変わるとは思うが、
テトラAは、コマセを使わずとも魚は釣れる
という結果となった。
残念ながらグレは登場しなかったが(コマセ無しだったからか?)、久しぶりに忙しいウキフカセ釣りであった。
この日の釣果
魚たちは煮魚で頂きました。
とても美味しかった。特にベラが独特の香りがあって美味しかったな。
では良い釣りを!
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