今週の釣り予定は西風が強めの予報だが前週に色々と廻って疲れていたので内房テトラに行く事にしていた。
家を出発してすぐの高台から内房の工場地帯の煙突が見え、それらから出ている煙のなびき方が風の方向と強さの指標になる。
この日の煙は南45°くらいに流れていて風速5mの北風と判断できた。
北風の内房テトラは極寒で少し過酷な釣りを強いられるため、ちょい投げ道具と青イソ避難策として持って行った。
この日の潮回りはこんな感じ。
潮位が高いと釣果が伸びる傾向化なので北風が気になるが内房テトラへ。
6:10 内房テトラで穴釣り開始
空は白んできているがまだ暗い中、準備をしてテトラへ。
まだ暗いのでヘッドライトで照らしながら釣りを開始。
ちなみにエサはいつものイカだ。
6:13 いきなり出た!最大級のムラソイ 26cm 1尾目
朝一はいつも数投のうちに1尾目が釣れるのことが多く、この日もほんの数投で重いアタリがあり、上がってきたのはお腹パンパンのムラソイで、なんと26cm!
1月に同様のサイズのカサゴをこの場所で釣っているが、その時よりも明らかに重量感が重かった。
前回のカサゴは持ち帰ったが、このムラソイはお腹にパンパンの卵を持っていたので、私の釣りターゲットを絶やさぬよう願いを込めてリリースした。
6:24 ムラソイ 18cm 2尾目
ここの所ずっとそうなのだが、アタリがあってもフッキングしない確率が非常に増えていて、この日も同じ感じが続いている。
そんな中、明確なアタリで2尾目が出てきてくれた。
6:35 極小ムラソイ 10cm以下 3尾目
何とも可愛い幼稚園生レベルのムラソイがフッキングしてくれた。
アタリがあってもフッキングしないのはこのサイズの根魚なんだろうと思う。
この後、潮止まりが近づいているせいかアタリが完全に止まり、約1時間後に待望の4尾目。
7:22 ムラソイ 13cm 4尾目
完全にアタリが止まっていた状態が1時間続いたあとだけに小さいが嬉しい1尾だ。
7:51 何という魚だろう?
プルプルというキスの様なアタリで、フッキングしていることに気付かなかった魚。
以前も釣れたことがあり、アナハゼと思っていたが魚図鑑を調べるとどうも違うようだ。AIを使った魚判別アプリではアナハゼとの結果だったが、果たしてコレは何という魚だろう?
この後、内房の岸壁でちょい投げへ
俺にしても寒い!
内房テトラAでは北風が強く、手の感覚が無くなってしまったため、避難策として持ってきてあったちょい投げに移動することにした。
この岸壁は西向きになっているので、北風の時は風裏では無いが日が当たり寒くても釣りになる。
この時期であればメバルやアイナメ、時によってはキスアタリも釣れるかもしれないから、ワクワクする。
知ってるブロガーさんの言葉を借りるとしよう。
釣れね~。
竿は1本だったが、1時間の間一回もエサを取られないまま時間が過ぎていった。
それにしても魚が居ないな、ココは。
帰り際に仕掛けに付けていた青イソを見てみたが、フグがかじったような跡が付いていた。
2022/2/5(土) 内房テトラA穴釣り+ちょい投げ結果
この時期の釣りは過酷だ!
しかも魚の活性も悪さもあって、さらに寒さの感じ方が倍増するな。
【内房で穴釣り】再び神回!朝一で過去最大のムラソイと出会う
では、良い釣りを!
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