この日は風が少し強かったので、前回の暴風の時の教訓を生かし、行ったことが無い漁港を視察することにした。
行ったのは金谷港。
そう、東京湾フェリーの乗り場で有名な場所だ。
Googleマップで見ると、ココにもテトラが積まれていて、穴釣り+ウキフカセの両方とも行けそうな気がする。
この日は館山道を使って1時間もかからず金谷港に到着。
フェリー乗り場や観光的なお店が多いので駐車スペースは事欠かない。
イイ感じの磯場的なテトラ帯が連なっている。
今時珍しいのだが、テトラに降りられる場所も完備されていて釣り人にはありがたい。
ということでテトラに降りてみたが、海がつかるテトラにはびっしりとノリが付いていて、かなり危険な予感がした。
軽くテトラにのノリ部に足を付いてみたのだが、ツルツルだ。
皆さん知っての通り、穴釣りはテトラのキワを狙うことが多いので、そのキワに行くことが出来ないのは大きなマイナスポイントとなる。
そのせいか、なぜかテトラ上に釣り人も居ない。
50代という事もあり、とっさの反応が若干鈍くなっているので、こういった危険なテトラには入らないのが吉だ。
ここで釣るなら断然ウキフカセだろう。
テトラ沖には岩礁が見えており、メジナやウミタナゴ、ベラなどのプチ磯のような釣りができそうだ。
温かくなったらプチ遠征で来てみようと思う。
金谷港テトラの様子を撮った動画をYoutubeに上げたので良かったら見てください。
なお、テトラ写真の1枚目に写っている赤灯台エリアは進入禁止となっていて金網が設置されているが、アホなルアーマンと釣り人が数名侵入して釣りをしていた。
こういった行為は、必ず釣り禁止へとなる自殺行為なので、絶対にやめてほしいものだ。
では、良い釣りを!
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