初の外房 穴釣りランガン(結果的) 2022/1/22(土)

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外房の釣り

内房は荒れ模様

この日の風の予報は風速5m程の北西風。

以前もあったが内房は北と西の風に弱く、間違い無くテトラが波を被り釣りが出来ないくらいの荒れ模様となる。

毎週の釣りは私の憩いの時間であって台風や津波でも無い限り行きたい位に日常化している。

さて、千葉で西寄りの風に強い地形と言えば、地図を見れば一目瞭然で、誰もが外房と答えるだろう。

Googleマップで充分に下調べをしての釣行だ。

初の外房へ

最初に向かったのはココ。


Google マップでは海の深さは分からないがテトラと岩礁帯があるのが見えている。

例え浅い地帯だったとしても、岩礁が有ればロックフィッシュは居るハズだと読んでの選択だ。

6:03 太東崎に到着

風はほぼ無いのだがザップ〜ンと波が押し寄せていてテトラを超えて波が岸壁まで打ち寄せている。

すぐ北側がオリンピックのサーフィン会場という事は下調べの段階で分かっていたが、西風にもかかわらずテトラを超える程の波があるとは!

もうテトラに降りた瞬間に全身ずぶ濡れ確定なんで、次のターゲットに向かう事に。

6:22 大原港に到着

次に向かったのは大原港。

右側の堤防に東向きにテトラが入っており、ココも西風の時に有望な穴釣りスポットだ。

写真は港側から撮ったモノで、この時点でテトラ側から漁港堤防側にたまに波が被っている。

漁港側から堤防に入ったが、もちろん漁港側からは波の様子がうかがえないが、波がテトラにぶつかる音からして、さっきの太東崎と変わらない波がある事は容易に想像できる。

しばし漁港で待機してると、少し波の音が収まったように感じたので穴釣りの準備をして先端方向に向かう。

が、

やっぱり防波堤の上まで波が被っている。

釣りを躊躇しているところで日の出。

テトラ側の外海には近づけないので、内側に少しテトラが入っている場所で少し釣りをしたものの、危険を感じたので早々に退散する事にした。

7:21 勝浦漁港に到着

本来のコースでは大原までしか想定してなかったのだが、ココまでのところ完全に消化不良だったので、更に勝浦まで南下することに。

上側のタテになっている堤防にテトラがあって、ココも有望だ。

勝浦といえばタイやら伊勢エビなんかで有名だと思うが、要するに九十九里のような砂場が続いた海ではなく、岩礁が点在するような場所という事で、それに伴って根魚の魚影も濃いのは言うまでもない。

多少北寄りの風が吹くものの、さっきまでとは違って波は穏やかでテトラに降りることができる状態だったので、やっと本格的に穴釣りを開始。

堤防の先端部は工事中で立ち入り禁止と書いてあり、その手前から穴釣り開始。

ココのテトラは、たまに見る複雑形状のテトラで、渡り歩くのは困難を極める。

たまにテトラ下に降りながら、ホテル三日月の目の前にあたる堤防の根元付近まで攻めるが、結局ノーバイト(アタリ無し)。

穴も深く、魚が居る雰囲気抜群だったのだが、、、

初の外房釣行まとめ

外房で釣りをするためには、風だけでなく波に関する事前調査が不可欠と感じた。

さすが外海で、内房の荒れ具合とは比べものにならない。

もちろんライフジャケットは必須だし、少しでも危険を感じたなら移動や中止を判断すべきだ。

今回はボウズだったが、暖かくなった時期にまた挑戦してみようと思う。

では良い釣りを!

<後日更新>

この日の釣りの様子をYoutubeにアップしました!

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