千葉内房のテトラで初めての穴釣り 2021/10/2(土)

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内房~穴釣り

前回記事で穴釣りの準備をお伝えした。

ついにその道具たちを使う日がやってきた。

初めての穴釣り ~千葉内房のテトラAにて

千葉内房のテトラAは前回調査で魚影が濃いことを確認できたため、内房テトラでの穴釣りはテトラAで初挑戦することにした。

狙いはカサゴとソイ。

自作のブラクリとエサを持ち準備は万端。

この日の潮回りはこんな感じ。

ほぼ下げ切りで潮の状況的には余り良くないのと、この日は穴釣りの道具しか持っていてなかったので、短時間の釣行となった。

実釣開始

自作のブラクリは竿にセットしていったので、エサを付けて実釣開始。

穴釣りのアタリというものを経験したことが無いので、どんなアタリが来るのかとワクワクしながらテトラを渡り歩き良さそうな穴を攻めていく。

基本は穴の底までブラクリをゆっくり沈めて、底から少し浮かしたところでステイ。

開始10分で2回の根掛かりロストを経て分かったことは、

  • ブラクリを底に付けたままだと確実に根掛かりして回収不能となる
  • 根掛かりしても波に任せていると外れることが多い事。

この2つだ。

幸い、初の直動太鼓リール(シマノ クラブデミ)のサミング操作はスムーズに出来ていて、釣りの動作に関してはストレス無く行えている。

開始20分 ついにその時が来た

テトラを渡り歩くこと20分。

アタリと思われる感触は数回あったものの魚は乗らなかったので、根掛かりロストしたときに一段階小さい針が付いたブラクリ(丸せいご13号相当⇒12号)に変えていた。

ブラクリが底に着いて少し浮かした瞬間、ものすごい勢いでひったくるようなアタリ。

すかさず竿をあおり、根に潜られないように早めにリールを巻いた。

上がってきたのは23cmの立派なカサゴ。

開始20分でまずは目的としているカサゴをゲットしてご満悦。

腰に付けた小さいバッカンに海水を汲み、カサゴをキープ。

この後、2回の明確なアタリでソイとカサゴをゲット。

この日の釣果

カサゴ 24cm x 1, 20cm x 1

ムラソイ 18cm x 1

短時間の釣行にもかかわらず、思いのほか簡単に、そして満足のいく穴釣り初挑戦だった。

なんか、ハマりそう(笑)

お魚たちは刺身とアラ汁で頂きました。

 

では良い釣りを!

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